厳しさだけでなく、幸せなことも。

 コロナ禍をつい最近まで「コロナわざわい」と呼んでいた、管理者の私。

「コロナか」って呼ぶんですね。恥

テレビをほとんど見ないので、テキストニュースだけだと、読み方すら思い込みばかり。。


というか、「思い込み」って、日常的にしてしまうものだと思いませんか。


自分が思い込んで決めつけてしまうこともあれば、

自分のことを〇〇だと思い込んで決めつけられることがあります。


あとで聞くと、「あ、全然ちがっかった」とわかることがあると

ネガティブな思い込みの場合、なんでこんなふうに捉えていたんだろうと

自分でバカバカしくさえなります。(余談ですが、、)


武蔵野公園 はらっぱ

さて、私たちは障がいをお持ちの方の就職支援をしています。

その際に、その方々の得手不得手と向き合う「自己理解」の時間が

とても重要になってきます。


得意なこともするのですが、えてして不得手な方にフォーカスしてしまいがち。

その方の弱みが社会に出てからトラブルになったり、辞める原因にならないかを

気に掛けるあまり、「社会にでると困るよ。会社でそれは通用しないよ」のような

まるで社会が厳しく、世知辛く、冷たい場所のように伝えてしまっていることに

最近、気付かされることがありました。


でも、社会はそりゃもちろん厳しい面もあるけれど、そればかりではなく

楽しく、幸せなこともたくさんあるんですよね。

それを伝えることを、うっかり忘れていました。とても大切なことなのに。。


社会が厳しく、世知辛く、冷たい場所だけだとしたら、誰もそこに行きたいとは

思わないと思います。

ミスも許されず、失敗をしたら失望され、常に頑張り続けなければならない…

そんな社会は誰でも嫌です。私だって嫌だ。


そうではなく、社会は、許容してくれる場所。

支え合い、お互い様があり、勇気づけてくれる場所でもある。

ここにいてよかった、と思える幸せな瞬間もある。


それを伝える大切さを、ある利用者さんから学びました。


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irutoco.は、2021年2月1日より「就労移行支援 meray(ミレイ)」と名称が変わりました。

名称は変わりましたが、今までと変わらずこれからも、利用者さんと共に歩んで行こうと思います。

「me(私に)ray(光)はある」

希望を持って、光ある未来へ向かって。

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